10年前のあの日、俺が投資というものに興味を持ったときはまだ20代半ばだった。今でも悔やんでいる。なぜあのときすぐに投資を始めなかったのだろう、と。そうすれば目の前のこの大金は、もっと大きな金額になっていたかもしれないと言うのに。

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双日と投資、国際経済の知識について

双日はもともと日商岩井とニチメンが合併して設立された会社で、世界各地に幅広い事業を展開しています。双日を含め、総合商社と呼ばれる業界は投資向けの銘柄が多くあります。総合商社は規模が大きく、日本を代表する企業がいくつもあります。ビジネスは非常に幅広く、基本的な商社の仕事である商品の仲介や貿易の仲立ちはもちろん、最近では油田や炭鉱を開発し、その権益を持つことで大きな利益をあげています。ここ数年は資源価格が低迷していることから不調ですが、これからも総合商社の収益基盤であり続けるでしょう。しかし一つのプロジェクトを成功させれば莫大な利益になることから、資源への投資にウエイトを置きすぎる傾向があります。総合商社の中には権益への投資に偏りすぎないようにしている企業もあり、双日もその一つです。
総合商社は国際経済の影響を受けやすい業種です。小売業やインフラなど、顧客の大半が国内の企業は国内の経済状況が全てになりますが、収益を海外であげていることから、他の国の経済危機などの影響をダイレクトに受けます。そのため、投資を行う際は海外での出来事に関心を持ち、購入や売却のチャンスを逃さないようにしないといけません。
また、総合商社はその事業の性質から、株価が常に安く評価されています。メーカーなどと違い固定の顧客が売り上げに占める割合が大きくありません。そのため財務状況や会社の規模よりも低い株価が付いています。そのため配当利回りが高い会社が多く、魅力的な投資先の一つである理由です。
双日についても、一時よりも財務状況が格段に良くなってきており、これからの復活が期待されます。また、他の総合商社と同様に円安のメリットを享受できる銘柄ですので、将来に希望が持てると言えます。

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